躁鬱と私の生活は続くよ

双極性障害Ⅱ型と診断されてから何かが色々と変わった私の生活と自分のこと、そして日々思うことを徒然と。

あれ?

今日はちょっとパワーがある。
けど体は動かず、、
あとちょっとで行けそうな気がする!
躁転したんじゃないか?と一瞬驚いた。
まぁしかし体が動かないのと可動時間が遅いのは今までをまだ物語ってるのだろう。
とは言え、鬱でもない気がするんだけどなー。
どうなんだろうか。

なんか今までのソワソワじゃなくてムズムズする。
ホッホッホッ…っていう感じ(笑)

いつも主治医に診てもらう時、よく擬音を多用するのだけども、ちゃんと伝わっているのかしら?とたまに思う。

あー、少し気が前に向いてるのにすることがない。
外に行く気が起きない。寒いし。
図書館行けばいいのに。
明日から始めよう…ってこれダイエットしようと思ってもしない人と同じ発想だよね。
夜とかになると「明日は図書館行って、本を読もう!1日1冊!読んだらレポート書くのだ!」とわけのわからん目標を立てていたりする。
実現しておらず…!

そんな気持ちで恐らくムズムズして、
なんともまぁ布団に入ってしまった!
なんてこった!!
私寝てしまう!

これってただ単に引きこもりニートではなかろうか?
そう思うとなんか嫌な気になる。
引きニートなんて嫌やッッ!
よし!そう思おう!!
そしたらもっとパワーが溢れる!きっと!

しかし…一度布団に入ってしまおうものならば、
そこは天国とも地獄とも言い難い、楽園に値する場所なのだと浸ってしまう。
ぬくい。気持ちが宜しい…。

恋!

いいですよねー。
恋 by星野源


あのぉー、
星野源が好きなことを認めたくない・屈しない女の一人です。

久しぶりに芸能界の人にときめいたわ。
私がときめくとやばいの。
貢ぎ癖が発症するから。

あんまり言うとバレちゃうからいけないんだが、
前の仕事、メディア系だったんです。
だからよくスタジオに芸能界の人達が来てたんだけども特にテンション上がらなくて。
いや、社内の人間はワーキャーしちゃいけない的な暗黙の了解があって。
それでも事務の子とかは仕事ほっぽり出して見てたなー。
多分、星野源だったらミーハーと言うより、次に繋げるために仲良くなろうとするね(笑)

ともかく星野源が大人気になり、その波に乗っかってしまった(←いやまだ認めん!)というわけです。

お金ないとかいいながら急いでCDも本も集めて、
堪能〜♪はふ〜♪♪


彼の本は病院の待合で読むという楽しみにしてるんだけど、クモ膜下出血は結構知られてることだけど、昔はパニック障害・不安神経症だったんだね。
うん、わかるよ。ツライ気持ち。
でも彼は立ち上がったね。薬も止めて。
大好きな仕事を全部やって、羨ましいの極み。

まぁこの本読んでると、色々と「明日頑張ろっかな」とかネガティブに対する考え方とかにちょっと変えてみようかなと思える節が散りばめられてる。
彼の場合はネガティブとか不安とかを受け入れきって「チャームポイント」とか「友達」と読んでて。
うむ、良い考え方だよなー。

なんとかなるさ、だって私の不安はチャームポイントなんだ! って思おう!

というより、なぜ素直に彼のことが好きだと認めないのか?!
なんかよくわかんないんだよね。
その辺にいそうだから?
そもそも漢!みたいな人が好きだから?
塩顔だから?
なんか好きになったら負けた気がしてしまうのだよ。
でもいいじゃんね、好きになって負けても。


あー、久しぶりに恋した。←でもまだ認めない!
源さん!
いつか一緒に仕事がしたい。
これを糧にいつも奮起してはいるけど、
恋を聞きまくってでも私の朝の負オーラには勝てないらしいのよね。
源さんがいればきっと私頑張れる…はず!(笑)

たまにはこんな内容。夫婦を超えていけ。

一言

で、私の思いは収まらない(笑)

つぶやきSNSが出てきてからどれくらい経つだろう?

どうしてもそっちに移行はできない。

一言って誤解を生むじゃない。
そもそもSNS自体、面と食らって言うものじゃないから誤解が発生しやすいのだけど。
反対というわけでもない。
いろんなコミュニケーションが取れるし、
情報も得やすいだろうからね。

でもそれぞれの性格や使い方で何をどのように選ぶかって話しだけど。

今って生きにくい時代だなーと思う。
怠ける時代というかさ、
ガツガツさがないというか。便利なんだけどね。
情報も自分から取りに行くことなく、
オートマティックに自分の傾向や検索履歴から似通ったものが次々に上がってくるじゃない?
そりゃ嬉しい時もあるよ。
お気に入りの芸能人の新しい情報とか、
出演情報がすぐわかるし。
でもあれって欲しいものを取りに行くために何をしたらいいかっていう考える力を奪うものだよね。

そいえば、いいねSNSが出てきた時に流れに沿ってなんとなく私もやってみたけど、
そもそも減友活動中だし、あんまり友達と言える子もいないから次々にあがってくるリア充の写真とか見て「なんだかなー」って思ってた時、
あれは29の時だったかな。うん。
そこまで友達と言える間柄でもない子から、
「kaoちゃんひさしぶりー♡今、○○で働いてるんだねー!もし良ければ職場の人達の合コンしてー♡♡」ってメッセージが来た。すごいライオンじゃないか!(笑)イイね!(笑)
言わずもがな、29歳だったから結婚に焦ってたんだろうね彼女。
で、おもしろかったから既婚者揃えて合コンした。
「みなさん独身なんですか?えー!見えなーい♡」ってルンルン上目遣いしてたけど、
中盤に既婚者ってバレてすぐに顔色変わってたね(笑)あー、笑った。
終始テンション高かったのは連れてきたオヤジ陣ですわね。
でも彼女は「独身揃えて♡」なんて言ってなかったし、私も意地が悪いなぁ…。
でもそんなことしかあのSNS上では巻き起こらず、
私にとっては不要だったなー。
だから結局ブログに戻るし、
言いたいこともいっぱいあるからブログが良い。

そう、それでもっと言いたいのは
言うことに責任持たない人達が多くなって、
その言葉に社会は翻弄されてしまうってこと。
誰かわかんない人の責任ないたった一言に、
一会社が大目玉を食らうことだってある。


…やるせない。

なぜ企業がその一言を言われないようにビクビクしなきゃならないのだ。
私が企業オタクってこともあるんだけど、
どうしても企業側に心を寄せてしまう。
そりゃ悪い会社もあると思うよ。
でも文句あるなら目見て言いな!って思う。


嗚呼…切ない。


ありあまる情報は時に人をダメにする。
無責任な一言が歴史を崩してしまう。
ちょっと足りないなぁーくらいの塩梅が、
いちばん良いのはどんなことにも言えるのかもしれないね。

平凡と非凡

はいどうも、こんにちは。

せっかく会社の担当Kさんが
「今日は週一で来てくれるカウンセラーさんが来る日だから、気楽に病院に来る感覚で来てみては?」と誘ってくれたのですが、
行く前にエチゾラムを飲んでフラフラ&お眠になり行けず…。
嗚呼、カウンセリング受けてみたかった。
まぁちょっと出るに出れない心情でもあったんだけども。

やっぱり午前中はまだ可動できない!
どんなけエンジンかかるのが遅いんや!

ま、それはともかく。


最近よく思うのが
双極性障害で良かったと思うこと。

失礼な意味じゃなくて。
苦しんでる人いっぱいいるし、理解してるつもり。
私も今はまだもちろんツライ。

けど、この性格とかキャラクターみたいな病で、
最近愛らしい。というか、
やっぱり根っから「変わってる」を好む私としては
この非凡的な病で「変わってる」を見出している。

色々と調べていくと、
宮沢賢治とか太宰治とか夏目漱石とか、(手塚治虫?)とか、ミケランジェロゴッホチャイコフスキーゲーテリンカーン・・・
私の尊敬して病まない人達がみんな双極性障害だったと思われるというのを見て「一緒〜!」と嬉しくなってしまった。

昔から絵とか音楽とかそっち系が好きで得意だったし、文学も。創作が好きだった。
自慢じゃないけど(前置き)、絵を描けば賞取ってたし、作文コンクールとか常連、音楽も音大目指すほどそれなりだった。
勉強は上の学年に上がれるか否かのギリギリで完全に置いてけぼりだったけどね。
通信簿なんて笑える。
国語、音楽、美術、書道、体育、英会話は10
数学、化学、物理、日本史、世界史、英語はオール2 (笑) はは!

まぁ結局大学は日本文学部で、
初めて就いた仕事は企画して書く仕事、
その次の仕事も書く仕事、
そのその次の仕事(躁と思われる時)も企画の仕事。

何が言いたいかって、
クリエイティブの世界にいたわけですよね。

今グジグジしている仕事も一応、企画職なんだけれど。
薬を飲み始めて1年経った今(=離職期間)、
果たして創造的な事ができるのかどうか?ということ。
当初よりそれを懸念していたのだけれど、
薬を飲むとフラットになることがよくあって。
上からも下からも感情がグッとプレスされて、
喜怒哀楽なくヌボーっとしている感じ。
浮かぶものも浮かばず、そうなったらただ寝んねするしかないとね。
平凡過ぎているというか、
今まで自分にあった非凡生を取り戻したい欲求は常にある。
とは言え、そこまでぶっ飛んでたか?と言われたらそうでもないが。

今、上手い例が浮かばないんだけど、
多くの人は餃子に餃子のタレつけて食べるでしょ?
でもそこにラー油加えると更に美味しいでしょ?

今まで私はラー油だったんだけども、
タレになってしまったというか。。
それでも十分なんだけど、ラー油に戻りたいのよ。

というね。
双極性障害の人達は多分ラー油派なのよ。きっと。
まぁラー油もごく一般なのかもしれないけども。
↑の偉人様達はその上を行くかなー。
なんだろな?山椒とか?あえて何もない派とか?!

そんなこんなで双極性障害とはクリエイティブと密接であるし、上手くお付き合いできればきっとすごい事ができる気がする。←躁状態の場合だと思うけど。
だからよく躁の頃に戻りたいなーって思う。
でもバランスらしいね。何事も。
偉人様の時代に比べて医療も進んでるから、
当時より病に苦しまなくても良くなってるはずだけど、「生む」ことを業としてる人達は「生む」苦しみが必要なわけだし、「病」か「生む」どちらかの苦しみは襲ってくるから、どっちを取るかだね。
何もなくポンポン生めるスーパーな人もいるかもしれないけどねー。

うーん、だから私は肯定的に考えてこの病でほんの少しホッとしてるし、天才って言われるのも好きだし(笑)
もう少し減薬とかできてまたいろんな創造的なことをしていきたいと思ってる次第です。

あんまりよくわからん文章になってしまった。
今日は一段と指と画面の相性が悪し!

しぱしぱ

目がシパシパします。
目がぁ〜目がぁ〜!状態です。

眠いってことだな。
あ、これ意外と薬飲まなくても寝れるヤーツーかもしれない。
今日は朝起きてからグダ寝もしてないしな。
それにしてもマメじゃないと言っておきながら、
更新回数が芳しくてすごいね。
鬱陶しいくらいマメじゃないか。
やることがないからね。
思いを吐露する場ができて良かった良かった。

薬は断つように!とか、
薬を飲まない生活を目指して!とか色々見るけど。
そりゃー薬はない方が良いんだけどもね、
薬があることで生きていけるならそれで良いんじゃないかと思うのですよ私は。
とは言え、私は薬嫌いだし、飲むのも下手だし、、
正直病気と一生付き合っていかなきゃならないという事実より薬と一生付き合っていかなきゃならない事実の方が嫌だった。ゲロゲローって。
1日に13錠も飲まなきゃならないなんてホントつらい。ない方がいいんだけども。
なんかよくわからないんだよね。効いてるのか。
健常者が双極性障害の薬を飲んだらどうなるんだろ?
私は実は健常者で、薬飲んで眠いとかダルくなったり、余計おかしくなってるんじゃないか?ってたまに思う。
薬とは化学の人工物なわけだけど、
でもそれで何十年と生活していけるなら薬に頼っても良いのだと思う。
パニック障害である母は「私薬好きだから〜」って言うし、「今の薬の進歩はすごいのよ〜昔、こんな良い薬なかったから辛くて辛くて…だから薬があって助けられてるならそれでいいじゃない」って。
なるほどな。
生かされてるとまでは思わないけど、
薬はまぁ一生を添い遂げるヤツみたいな感覚なのかなー。
それにしても、子供を産む時に薬を一旦止めると考えると逆にその方が恐ろしいと思えてしまうのはもはや薬を相棒と考えている証なのかしら。

あー、目がシパシパする。

大至急、布団を!

バスの中ですが。
病院の帰りですよ。
はやくお布団に入りたい。

いつもまろやかに対応してくれる主治医が
語気をちょっと強めに
「やっぱりですねー、まだ早いと思うんですよー。今までの生活から朝いきなり通うようになるって。フルタイムですし、自分の時間じゃなくてお仕事なわけですからね」と。
「こうして話してると普通に見えますからね、会社の方もそう思われてるかもしれないですが…実際違いますもんね?どうですか?」と。
うん、確かに。
でも普通っちゃ普通なのかもしれないし…。
なんか自分でもよぉわからんのー。

で、診断書をもらってしまった。
というより軽々しく自分から「診断書…」と呟いてしまった。なんてこった。
「書いたら私は事実を書かざる負えないんです。いいんですか?」って主治医まで言うし。
診断書の効力舐めてるわ私。

案の定、「双極性障害 約1ヶ月の休みを要する」ってバーンって書かれてる。


うわぁー。



うわぁー……。



これは出したら即アウトでしょ。
うーん、うーん。

カードは2枚。
出すか出さないか。
あぁ出さなきゃいけないんだろうなー。

なんかこの問題が余計な負荷になって胸騒ぎがしてきた。ハラハラハラハラ……

明日思い切って「はろー!」って会社に行ってみようかしら。


あー。
思考がまとまらない。
早く布団に入ってしまいたい。

朝の出来事

この時間にブログを書いてるとな。
それはつまり今日も行けなかったのであーる。

もうどうしようもなく手足が震えたり、
頭いたーい!ってなったり、
わぁぁぁぁあって叫んでみたり、
ベッドから立ち上がったり座ったり、
部屋のドアから出たり入ったり、
2階と1階を昇り降りしたり、
愛猫を何回も触って起こしてみたり、
何回も顔を洗ってみたり、
靴下脱いだり履いたりしたり、

…ふぅー!とにかく色々した。
忙しい朝だった。

最終的に落ち着いたのはスマホを手に持ってお山座りして、ショートメッセージ画面をじっと睨む。
指が動いたのはいよいよバスに乗らなきゃいけない時間だった。

腹括った。
「おはようございます。体調は良くなったのですが少し自信をなくしており、どうにも家から踏み出せず出たり入ったりを繰り返しています。初めてのことでどうしたら良いのかもわからず取り急ぎご連絡しました。ご迷惑おかけしてすみません」と。

「少し自信」とか「初めて」とか
ほんのちょっっっと演出が入ってるんだけども。
へい、常習犯ですわ。

クビだのなんだの、
もう何を言われても仕方ないと覚悟した。

だって新参者が1日しか出社せず、
いきなり翌日から熱出して、挙句の果てに翌週は溶連菌(←これホント)に罹患して2週間近く休むとか、会社からしたら迷惑千万以外の何ものでもないでしょーに。
で、今日出社すると思ったら今度は家の出入りを繰り返す、再生と巻き戻しを繰り返すコントのようなことしてるやつがSOS出してきてるんだよ?もはや妖怪だぜ。
はぁー、こんな妖怪相手で担当のKさんには申し訳なさすぎる。ただでさえ忙しそうなのに、仕事増やしちゃってさ。単身赴任だし。Kさんが壊れないことを切に祈る。めっちゃ飲み交わしたい。

とまぁそんな妄想をしていたら返信が来た。
「それは恐らくメンタル系が原因かと思います。
受け入れたくないかもしれないけど、誰にでも起こります。無理しないで、可能なら心療内科を受診してみては?」と。
あぁそいえばKさん、文字打てないからメールは好まないって言ってたのに、文字数制限あるから2回に分けてメッセージ送ってくれたよ…電話で済ましたいだろうに。心が痛い…うぅ(泣)

それでもってもう病院通ってますよ。
しかと受け入れ済みです…Kさん。
原因はわかってます。己の問題です…Kさん。

「追記、○病院の●先生がうちの産業医です。ただ人気の先生なのでちょっと予約が取れるか確認してみます」

あぁそんな人気の先生まで紹介して頂けるのね。
でもその先生に私は持病をクローズでいくよ。
今日起きたことを人生初の事として挑むよ。

私は何がしたいのだろうか。
結局は今ある仕事を失いたくないのだろう。
でも行けない、いや、行きたくないのだろう。
「大病ではないのよ?でもこの人ちょっとアレだから少し休めば行けるから…」っていうお医者さんの一言が欲しいのか。
自分の性格的に、周りの目を気にしすぎるからそんなお札付きの私になってしまうと余計に行きづらい気もするんだが。ましてやまだ人の顔と名前すらわかんないし。うしろゆびさされ組みたいなさ。

ていうか、私めっちゃ甘ちゃんじゃんか。
最低の大バカ野郎だ。さすが妖怪だ。感服する。はぁー。

それ以来、1時間以上Kさんから連絡がなくなった。色々とあくせくしてるのかしら。
寝るに寝れないじゃないか!
この期に及んで寝ようとしている己が酷すぎる。

あー、新しい病院かー。遠いし。
また質問数が多い問診票書いて、、
同じような質問されて、、
憂鬱だなー。遠いし。遠いし。

あ、いつもの病院にも行かなきゃ。
薬がない!それこそいちばん不安!